食品ロスと教育支援
行き場を失ったビン入りココナッツオイルで、 フィリピンの子ども達の学びを支えたい
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2026/3/12 17:30
ココナッツ農家の子どもたちと大学教育
前回の記事では、ココウェルが教育の取り組みを始めた背景についてお伝えしました。今回は、現在進めている奨学金プログラムについてご紹介します。
ココウェルでは現在、ココナッツ農家の子どもたちが大学で学ぶ機会を広げる取り組みを進めています。すでに一昨年より、ミンダナオ州立大学に通うココナッツ農家の子どもたち5名を対象とした奨学金プログラムを行っています。

このプログラムは、フィリピンのココナッツ産業の発展と農家コミュニティの活動を行う団体 「COCO FOUNDATION」 の協力のもとで運営されています。
COCO FOUNDATIONは、ココナッツ農家のコミュニティや地域の取り組みを通じて、ココナッツ産業の持続的な発展を目指した活動を行っている団体です。
現在の5名の奨学生については、このCOCO FOUNDATIONと連携しながら進められています。
※COCO FOUNDATIONは、ココナッツ農家のコミュニティや地域の取り組みを通じて、ココナッツ産業の持続的な発展を目指した活動を行っている団体です。

一方で、現在新たに準備を進めている 2つの大学での奨学金プログラムは、ココウェルが主体となって進めている独自の取り組みです。
一つはBatangas State University(BSU)ロボキャンパス。ここではAgriculture in Crop Sciences(農業・作物科学)を学ぶ4年制課程の学生を対象としています。
農業技術や作物生産、持続可能な農業を学び、将来地域農業の発展に関わる人材が育つことを期待しています。
もう一つはPhilippine Normal University(PNU)南ルソンキャンパスです。PNUはフィリピンを代表する教員養成大学で、ここではBachelor of Technology and Livelihood Education(BTLE)という課程で学ぶ学生を対象としています。
その中でも学生たちはAgri-Fishery Arts(農業・水産分野)を専門に学びます。この課程では農業や水産の知識だけでなく、それらをどのように教育として伝えていくか、どのようなカリキュラムをつくるかといった教育学も学びます。
つまり奨学生たちは、将来農業教育を担う教師として地域社会に知識を広げていく存在になる可能性を持っています。
農業を学ぶ人材だけでなく、農業を教える人材も育てる。それがこの奨学金プログラムの大きな特徴です。
次回は、この奨学金がどのような仕組みで学生たちの大学生活を支えているのか、そして今回のクラウドファンディングがどのような形で活かされるのかをご紹介します。
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