食品ロスと教育支援
行き場を失ったビン入りココナッツオイルで、 フィリピンの子ども達の学びを支えたい
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2026/3/4 19:00
リユース瓶の挑戦の先に見えてきた、もう一つの課題
いつも温かい応援をありがとうございます。
今回のクラウドファンディングでは、リユース瓶という新しい挑戦に取り組んできました。環境への配慮をかたちにしたい。その想いを、商品そのもので表現できないか。そんな問いから始まった挑戦です。
しかし、準備を進める中で、私たちが改めて向き合うことになったテーマがあります。
それが「食品ロス」です。
■ リユース瓶に挑戦した、その先で
環境負荷をできるだけ減らしたい。繰り返し使える容器の可能性を探りたい。
言葉にするとシンプルですが、実際に進めてみると簡単ではありませんでした。
・瓶の選定
・ラベル仕様
・回収や再利用の仕組み
・コストとのバランス
一つひとつに現実的な壁があります。理想だけでは進まない。でも、理想がなければ進化もしない。その間で何度も考えながら、今回の形にたどり着きました。まだ完成形とは言えません。
それでも「まずはやってみる」ことに意味があると考えています。

現在、リターンで出荷している12個入り商品。
■ 2015年頃のココナッツオイルブームの経験
実は、私たちは過去にも食品と向き合う大きな経験をしました。2015年頃のココナッツオイルブームです。
需要が急増し、たくさんの方に手に取っていただきました。
一方で、ブームが落ち着いた後には在庫が残るという現実もありました。
売れるときもあれば、残るときもある。
その中で、「まだ価値のある食品をどう扱うのか」という問いに直面しました。できる限り無駄にしたくない。
でも、どうしても廃棄せざるを得ないものもあった。
この問いは、今も私たちの中に残っています。

2015年野外イベントでのセミナーの様子
■ 日本の食品ロスの現状
日本では、令和5年度(2023年度)の推計で年間約464万トンの食品ロスが発生しています。これは国民一人あたりに換算すると、年間約37kg。毎日おにぎり1個分ほどを捨てている計算になります。
数字で見ると大きすぎて実感がわかないかもしれません。けれど、その一つひとつは本来食べられた食品です。そして食品ロスは、単に「もったいない」という問題だけではありません。
生産に使われた資源、エネルギー、そして人の手間も一緒に失われていきます。年々減少傾向にあるとはいえ、2030年の目標値にはまだ差があります。

■ 今回のクラウドファンディングのもう一つの目的
今回のプロジェクトは、
・リユース瓶の挑戦を知っていただくこと
・そして食品ロスをできるだけ生まないこと
この2つを大切にしています。
在庫があるから無理に、ではなく、必要な方に意味のある形で届ける。
商品がきちんと使われ、役に立ち、
暮らしの中で活かされること。その積み重ねが、結果として食品ロスを減らすことにつながると考えています。
今回のクラウドファンディングは、その選択肢の一つになればという思いで取り組んでいます。

■ ココウェルが大切にしたいこと
この問題は、私たちだけで解決できるものではありません。
でも、
知ること。考えること。選ぶこと。
その積み重ねは、きっとこの先の未来を変えていくと信じています。
リユース瓶の挑戦も、食品ロスへの向き合いも、まだ道の途中です。
これからも、皆さまと一緒に考えていけたら嬉しいです。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
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