会員ナンバー205の斗舛武史です。
普段はCMやミュージックビデオ、映画、ドラマ等で照明技師として仕事をしていますが、アークシップでは舞台担当をしています。
2023年、ある秋風の吹く爽やかな日曜日にみなとみらい周辺を散歩していたとき、”ホッチポッチ”と書かれた看板を目にしました。
「なんのイベントだろう?」と、言葉の意味も分からないままイベント会場に足を運ぶと、そこにあったのは、愉快な音楽、美味しい食事、そして横浜の爽やかな秋風も相まったなんとも言えない心地良さでした。
この心地よさはどこから来るのだろう?
そんな気持ちを抱えて会場を後にした私は、またその翌年、偶然にもあの“ホッチポッチ”に出会うことになります。
**************************************************
ホッチポッチとの不思議な出会い
2024年、また山下公園の銀杏並木が色付く秋がやってきました。
11月にサイクリングをしていたとき、去年も見たあの“ホッチポッチ”の看板が目に飛び込んできました。
「昨年と同じイベント・・・今年もやってるんだ。」
気付けば自転車を停めて、昨年感じたあの不思議な心地良さを求めて会場へ…。
このホッチポッチ独特の心地よさはどこから来るのだろう?
そう考えながら会場を眺めていると、楽しそうに踊る人がいて、ステージの裏では出演者を支えるスタッフが走り回っていて、その横で、たまたま通りかかった人が足を止めて音楽を聴いている。
「ああ、この場所には、人が人を楽しませようとしている空気があるんだ。」
たぶん僕が感じていた心地よさは、そこから生まれていたんだと気付きました。
2025年、早起きした秋晴れの土曜日の朝、なにげなくパソコンを立ち上げ、横浜のイベント情報を見ていると、あの見慣れた”ホッチポッチ”の文字が目に飛び込んできました。
「今年もあのイベントあるんだ?!」
ホームページをよく見てみると、「ホッチポッチはボランティアによる手作りのイベント」という文字が。
まさかあんな大きなイベントをボランティアだけで運営してるとは知らず、さらに気になって調べてみると、そこには”当日ボランティア募集”の文字が。
気がつくと私は、迷わずに申し込みのボタンをクリックしていたのです。
そのままアークシップに入会し、様々なイベントの運営に参加しました。
アークシップでは、普段の仕事では出会えない人たち、価値観の違う人たちと意見交換できる楽しさがあります。そして何よりもアークシップには、あのホッチポッチで感じた「人と繋がれる心地良さ」があると感じています。
そしてホッチポッチやアークシップで感じられるこの心地よさこそが、私にとってのHappyなのです。
**************************************************
2026年、今年のホッチポッチは「横浜」にフォーカスしてイベントを開催します。
私は今年は舞台担当として、ステージからどんな「心地よさ」を生み出せるか、仲間たちと日々試行錯誤を重ねています。
きっとあなたにも、新しい「横浜」を発見できる、最高の心地よさをお届けできると思いますので、ぜひ足を運んでみてください。
僕は、2023年にはただの通りすがりでした。
もしあの日、偶然あの看板を見なかったら。
もし2024年に、もう一度自転車を止めなかったら。
もし2025年に、ボランティア募集のボタンを押さなかったら。
今の僕は、ここにいません。
ホッチポッチって、たぶんそういう場所なんだと思います。
誰かの人生を大きく変えようとしているわけじゃない。
ただ街角に音楽があって、そこに人が集まって、たまたま足を止めた人が「なんかいいな」と思う。
その小さな偶然が、僕にとってはアークシップとの出会いになりました。
だから僕は、この「偶然」が生まれる場所を、これからもずっと残したいと思っています。
**************************************************
ホッチポッチは2009年からスタートして、17年間にわたって誰もが笑顔になれる音楽の祭典を作り上げてきました。
しかし2026年から補助金がなくなり、このままではホッチポッチという「音楽と人が出会う場所」がなくなってしまうかもしれません。
それでも、アークシップメンバーは諦めていません。
「どうしたら続けられるか」を考えながら、日々準備を進めています。
そんな仲間たちの一生懸命な姿や、楽しそうなSNS投稿をチラ見して、少しでも力になれたら・・・と思ってくださった方へ。
あなたのその優しい気持ちを形にするのが、今回のクラウドファンディングなのです。
そして私たちは、その応援を力にして、ホッチポッチの会場を笑顔で満開にしたいと思っています。
そんな「笑顔のハッピーチケット」、どうか購入して仲間になっていただけないでしょうか?
最後に。
私たちを応援してくれた皆さん、この文章を最後まで読んでくれた皆さん、本当にありがとうございました。
楽しむこと、笑顔になること、それは人に与えられた最高にHappyな時間。あなたの応援で、みんなのHappy指数が上がります。
この最高な2日間を、一緒に盛り上げていけたら嬉しいです!
どうぞ応援、よろしくお願いします!
**************************************************
【おまけ】一問一答ホッチポッチリレー!!
リレーNo.02永田祐樹さんからの質問
「ホッチポッチの準備をしていて、一番『楽しい!』『やってよかった!』と感じた瞬間はどんな時ですか?」
↓
「ミーティングを重ね、それが段々と形になっていき、本番に向けてカウントダウンしていくようなワクワク感を感じた時」
あの心地よさを自分が作り上げて、それが形になっていく。文化祭の準備をしているときのような、ドキドキがここにはあります!
次回はリレーNo.04の大久保杏子さんです!
「来年のホッチポッチで何か新しい企画をやるとしたら、何をしてみたいですか?」