クラウドファンディングを通じて、多くの皆さまから温かいご支援と応援のメッセージをいただいています。本当にありがとうございます。
発災から1週間あまりが経ちました。
被災されたすべての皆様に、改めて心よりお見舞いを申しあげます。
被災現場の中まで入る機会をいただき、現地の状況を確認するとともに、被災された方々から現在のお気持ちや困りごとについてお話を伺いました。
今回は、その中で見えてきた現状と、現在利用できる支援についてお伝えします。
被害の状況が明らかになってきました
現在確認されている被害は、全焼21棟を含む24棟、焼損面積は約3,718㎡となりました。り災されたのは9世帯18人、焼損区域内の店舗は12店舗にのぼります。
また、消火活動中に搬送された消防団員のお二人も快方に向かわれていると伺い、少し安心しました。
現場では、建物の焼け跡がそのまま残り、改めて火災の大きさを実感しました。
生活再建に向けた支援が始まっています
現場では、建物の焼け跡がそのまま残り、改めて火災の大きさを実感しました。一方で、被災された皆さんは、公営住宅や民間アパート、ご親族宅など、それぞれ新しい生活へ向けた一歩を歩み始めておられます。
その中で多く聞かれたのが、
「どこへ相談すればいいのか分からない」
「何から手続きを始めればいいのか分からない」
という声でした。
現在は、出雲市が総合相談窓口を設け、り災証明の申請をはじめ、住まい、税や保険料の減免、事業者支援など、様々な制度につながる体制が整えられています。
また、出雲商工会議所では事業者向け相談窓口が設置され、県の災害復旧資金も利用できるようになりました。金融機関でも、通帳や印鑑を失われた方への対応や資金繰りの相談が始まっています。
一方で、建物の解体やがれきの撤去については、市による支援制度が始まっていますが、実際の費用との開きや、対応できる事業者の確保など、今後も支援が必要な状況だと感じています。
「何か力になりたい」という皆さまへ
多くの皆さまから、
「何かできることはありませんか」
というお声をいただいています。
現在、焼け跡には倒壊のおそれがある建物や鋭利な金属・ガラス、有害な粉じんなどもあり、一般の方が立ち入って作業を行うことは大変危険な状況です。
そのため、解体や撤去は行政と専門業者が連携して進められる予定です。
その一方で、皆さまのお力が必要とされる場面も少しずつ増えています。
【ボランティア】
出雲市総合ボランティアセンターが窓口です。
電話 0853-21-5400(土日もOK/10:00〜17:00)。
※危険な撤去作業ではなく、思い出の品の捜索補助や生活の支援など、本当に必要とされるお手伝いをコーディネートしていただけます。
【物資】
出雲市社会福祉協議会の「Amazonほしいものリスト」
https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/YFHNK0MJ7VBL/ref=hz_ls_biz_ex
【ふるさと納税】
出雲市の災害支援寄付
https://www.city.izumo.shimane.jp/www/contents/1782280029025/index.html
※お礼の品なし・市民の方も支援可能です。
このクラウドファンディングにも、全国から2,000万円を超えるご支援が寄せられています。ありがとうございます。
引き続き、現場の声をお届けします
現場では、多くの方の「力になりたい」という想いが、少しずつ復興を後押しする力になり始めています。
私たちも引き続き、現場で見えてきたことや支援の状況を丁寧にお伝えしながら、被災された皆さまが安心して次の一歩を踏み出せるよう、できることを続けてまいります。
サンロードなかまちに再び灯りがともる日まで、引き続き温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。