こんにちは、ぴーくまの酒向です。
いつも温かい応援をありがとうございます。
今日は皆さまに大切なご報告があります。
みなさまからのご支援で再生する、1基目の井戸の場所が決まりました!


今回再生するのは、ウガンダの首都カンパラから車で約2時間の場所にある、ブタンバラ県 Nakatooke Kasekere村の井戸です。
この井戸は2020年に県政府によって掘られたものですが、約2ヶ月前に故障し、現在は使えない状態になっています。

現地を確認したところ、ハンドポンプの土台部分が破損しており、修理が必要な状態でした。
これまでは、井戸が壊れるたびに住民の方々から修理代を集めて対応していましたが、毎回その費用を集めることが難しく、今回も故障から2ヶ月が経っても修理できない状態が続いていました。
そんな中、住民の方々から「SUNDAを設置してほしい」という要望があり、今回の井戸再生プロジェクトで、この井戸を再生することになりました。


(井戸を開けたところ。深さは約70m)
今回の背景には、隣村に今年7月に設置されたSUNDAの存在があります。
Nakatooke Kasekere村の方々が、実際に設置されたSUNDAの井戸を見たり、利用している人たちから評判を聞いたりしたことで、「自分たちの村にも導入したい」と考え、Sundaへ連絡をくださったそうです。
こちらの写真が隣村のSUNDA設置井戸です。

SUNDAの井戸が現地で実際に使われ、その価値が口コミで伝わり、住民の方々自身から設置を希望していただけたこと。
これは、SUNDAの仕組みが現地で受け入れられ、持続可能な形で広がっていくうえで、とても大きな意味があると感じています。
現在、村の方々は井戸が使えないため、井戸から歩いて約20分の場所にある湧水まで水を汲みに行っています。


今回お話を聞いた、井戸管理人の息子であるHenryくんも、現在はこの湧水まで1日に5回ほど水を汲みに来ているそうです。
比較的近い場所とはいえ、毎日何度も水を運ぶことは大きな負担です。
さらに、この湧水は一見きれいに見えますが、特に小さな子どもたちが下痢になっていると伺いました。
こうした状況を受けて、当初の予定よりも前倒しで井戸の再生を進めることになりました。

今回のプロジェクトは、単に壊れた井戸を修理するだけではありません。
井戸を再生し、SUNDAを設置することで、壊れるたびに修理費を集めるのではなく、日常的に維持管理のための資金を蓄え、継続的に井戸を使い続けられる仕組みをつくることを目指しています。
みなさまからいただいたご支援が、こうして実際に現地の井戸再生へとつながり始めています。
今後、SUNDAユニットの設置や井戸が再び使えるようになるまでの様子も、現地から引き続きご報告していきます。
Nakatooke Kasekere村のみなさんに、一日も早く安全な水を届けられるよう、再生に向けて進めてまいります。

(Nakatooke Kasekere村の村長さん(右)、井戸管理人の方(左)、Sundaの鷲田さん(中央))
ぴーくまのドキュメンタリー動画でもご紹介していますので、是非ご覧ください。
Nakatooke Kasekere村までの様子や井戸の様子、住民の方のお話などもご紹介しています。
引き続き、プロジェクト実施に向けて応援いただけましたら嬉しいです。