いじめの抑止・撲滅
いじめの抑止となる絵本を出版!いじめのない世界を実現し子どもの心と命を守りたい!
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2026/3/12 10:30
【絵本制作に至るまで】きっかけ②
なぜ、
いじめの問題について
真剣に取り組みたいと思ったのか。
それは、大きく分けて
以下2つの理由があります。
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①「状況が全く改善していない」から
②我が子を含め、子どもたちを守りたいから
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①「状況が全く改善していない」について
私がいじめに悩んだ頃は、
学校から
相談窓口の電話等の案内はあったと
記憶していますが
まだ今ほど学校側が
「いじめの実態把握」に
力を入れていませんでした。
しばらくして、
2006年頃から文部科学省より
いじめの早期発見・早期対応・
いじめを許さない学校づくり・
教育委員会による支援等について
各教育機関への通知が出され、
2010年頃からは
いじめの認知や
児童からの聞き取りを実施し
「いじめの実態把握」を目的とした
アンケート調査が行われ始めました。
その時、
「あ、なんか改善していくのかも」
漠然と、そう感じました。
実態把握が始まってから
15年経った今、
状況はいかがでしょうか。
「あれ?変わってないな…?」
「むしろ、悪化しているのでは?」
私はこう感じてしまいました。
(もちろん学校の先生方は
あれこれ努力されていることと思います、
その方々を責める気持ちは全くございません)
いじめの発生件数(認知件数)が
増加している背景には
アンケート等により把握が進み、
今まで明るみにならなかったようなことも
認知されてきている部分があると思います。
しかし
増加の一途を辿っているということは、
何か方法を変えないといけない
違うアプローチを考えないといけない
そう考えるに至りました。
そして、私の中での答えは
「いじめの抑止に力を入れること」でした。
いじめの相談窓口も、
実態把握のアンケート調査も、
どれも必要だとは思いますが
事後対応になってしまいます。
子どもたちの心や体が傷ついてからでは
取り返しがつかないんですよね。
いじめてしまった側も同じく、
いじめをしてしまったら
その事実は消せないので
ずっと自分や周りに
付きまとうことになります。
そもそも
起きる前に防ぐことを
なんとかして意識付けたいと思いました。
それにしても昨今は
SNSや動画配信の普及により
酷い実態を目の当たりに
できてしまいますね。
本当に心が痛みます。
余談ですが、
G7(主要7か国)のうち
10代・20代の死因で
「自殺」が
ともに1位になっているのは、
日本だけですね。(2025年度)
その原因の全てがいじめでは
もちろんありませんが、
日本はなぜか
「いじめられる方が悪い」
「いじめられる方にも原因がある」
というような風潮が少なからずあります。
海外では加害者側のメンタルケアや
カウンセリングが求められますが、
日本はなぜか被害者がさらに頑張ることを
求められます。
この風潮も変わってほしいな…と
切に願います。
子どもに向けて絵本を書いていますが、
大人も変わらないといけませんね。
②我が子を含め、
子どもたちを守りたいから について
これは、そのままなのですが
やはり子どもたちにはなるべく
笑って楽しく過ごしてほしいものです。
そして、あの頃の自分と同じ思いを
我が子や小さな子どもたちに
経験させてしまいたくない。
生きていれば、
傷つくこと・悲しいこと・後悔することが
たくさん出てくるもので
それによって気づきを得られることも
ありますが、
いじめによって
不必要に傷つく必要はない
と思っています。
子どもが学校に通うようになると
親の手と目が届かないところで
過ごす時間が増えます。
どんなことに悩み、苦しんでいるのか
わからないことがあると思います。
子どもは大人が思う以上に
気を遣い、
「家族に心配をかけたくないから」と
打ち明けずに平然を装うかもしれません。
また、
うちの子優しいわ~と思っていても
家と外(学校など)では
性格が違う、なんてことも
あるかもしれません。
我が子がいじめの当事者になったとき、
果たして気が付けるのか。
被害者になった場合、
どんなふうに寄り添い、声を掛けたり
したら良いのか。
そして、しっかりと
守ってあげられるのだろうか。
また、加害者になった場合は
どのように償うべきか…
(大切な我が子を傷つけられたら、
お金では納得できないですよね。
こちらがどれだけ積んだとしても
解決や償いなんて一生できないと思います。)
普段はいじめについて
然程考えていなくても、
昨今の酷いいじめの動画などを
目の当たりにしたりしたとき、
このように思い悩む親は
たくさんいると思います。
だったら、
大切な子どもたちを守れる可能性と
いじめの環境を変えられる可能性が
少しでもあるのなら
やってみたい。
思いとアイディアがあるのに
やってみないまま過ごし、
万が一我が子が当事者になったときには、
ものすごく後悔すると思いました。
そして、大切な子どもたちを
どうしたら少しでも守れるのだろうか
と考えたときに、
「まわりのみんなが
いじめることのリスクを知っている」
環境をつくることができれば
間接的にでも
いろんな立場の子を守れるのではないか、と
考えるに至りました。
(なので、たくさんの子どもたちに
読んでもらいたいのです)
こうして制作中の絵本は
私一人ではなく、
絵本作家のみなみさん、
イラストレーターさん、
出版社の担当者さん、校正士さん、
小学校の先生方、夫など
大変多くの方々に
意見やアドバイスをいただき、
衆知を集めて制作しています。
長々と書いてしまいました。
次回以降は、
「絵本を制作をする上での葛藤」
についてお話をしていきます!
よろしければ、ご覧ください!
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